

当時、個別指導塾のある教室で「私はできる」を実践した浪人生がいました。すべての試験が終了し、合格発表が相次ぐ中で、日東駒専(日大東洋大駒沢大専修大)に失敗しました。残るは青山学院大学ただ一つです。室長としても心配の極みです。レベル的には青学は日東駒専以上なのですから、なおさらです。しかし発表当日、彼は合格通知を手に持って当個別指導塾に飛び込んできました。合格したことが信じられないでいる自分の頬を室長につねってくれと頼んだというのです。その時、もう一方の手には一枚の紙切れを堅く握り締めていました。受験勉強も追い込みに入った十二月のある日、室長から渡された一枚のコピー用紙に書かれていた内容を信じ、励みとして、毎日これを読みながら机に向かったというのです。
能力別55段階個別指導を取り入れ、名門国公立私大合格者の実績がダントツに高い、全国展開型の個別指導塾です。
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現役の東大生在籍数日本一の老舗家庭教師。小学生向けから大学受験を控えた高校生向けまで幅広く対応しています。
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先日、ある外人サンからこんな話を聞きました。来日間もない米国人のM氏は、友人の誕生パーティーに招かれ、新宿まで電車で出ようとしたそうな。時は夕刻。彼は、折からのサラリーマンの帰宅タイムにかち合い、海の向こうでも有名な通勤ラシュをリアルに体験してしまったのです。すっかりパニク状態に陥った彼は、ホームでつかまえたひとりの日本人に尋ねたそうです。For Shinjyuku leave at this track?(新宿へ行く電車はここから出ますか?)するとその日本人は、「ちょっと……」と言って立ちさったといいます。日本人なら、「その日本人はテイよく逃げたナ」と察しますが、そこは外人サンのこと、この「ちょっと」を額面通り「アリトゥル」と受けとってしまったのです。つまり、頻繁には来ないけれど、来ることは来るという意味にとってしまったのですね。その外人サン、くるハズもない電車を40分も待ちつづけたそうです。なんともはや……。
ゆっくりとしか読めない人に多く見られるのは、ます文章の1行を読んだら、次の1行に移る前にひと休みしてしまうのです。しかし、行で分けられてはいるものの、文章は本来つながっています。行によって、たまたま切れているだけなのに、読み手がそこで文章に区切りをつけてしまうのです。集中も、同時に切れてしまいます。不必要なところで切ってしまえば、当然、内容を理解することはできないでしょう。逆に考えれば、行から行へと休むことなく目を移すことができれば、それだけで内容の理解を深められるはずなのです。読んだ文章の内容を理解するには、知識や思考力が必要ですが、それ以前に文字を認識する視覚能力や、次々と文字を追っていく視覚機能がなくてはなりません。つまり、読書を心の中、あるいは脳の中だけで処理される活動としてではなく、目や身体を含めた行動として提えなければならないのです。この考え方が、「速読脳開発プログラム」の背景となっています。